なぜ、それを続けているのかって、理由は二つです
一つ目は、時間があるから。
退職して、年金生活になって、(とりあえず、個人事業主になって、フリーランスですが)毎日の時間は、基本自分の裁量で使えるようになったんですね。
もちろん、自分で仕事を作って、それに時間を使うのもいいし、場合によっては、パートで働いてもいいわけです。
その時間の使い方として、孫の世話を選んだのが、一つ目の理由です。
もう一つは、これはシンプル。
孫が可愛いからです。
娘の子供ですが、孫が可愛いのは、人の本能なんでしょう。
娘も、いつまで経っても、可愛いもんですが、孫は別格なんですね。
だから、毎日世話しても、飽きがきません。
こんなふうに、理由をはっきりさせてしまえば、すごくわかりやすくなって、納得できます。
例えば、ぼくは、ウォーキングを趣味にしていますが、大きな目的としては、健康のためです。
しかし、なぜ、毎日歩くのか、ということになれば、好きだから、というのが正解だと思います。
歩いていると、気持ちが晴れるし、いろんなことを思う浮かべて、インスピレーションも湧いてきます。
結構いいことづくめだと自分では思っているんですが、これも、フリーランスになったメリットかもしれません。
やることがなくなったら、毎日歩き続けて、そのうち、おしまい、って人生もいいなと思うくらいです。
そんなぼくが、ウォーキングを続ける座右の書は、これです。
でも、こんなシンプルでわかりやすい人生を送ろうにも、経済的な後ろ盾が必要だ、ということは、実際にその立場になって、痛烈に感じるんですよ。
教師を40年続けたおかげで、年金はほどほどもらえます。
でも、それだけで生活するとなると、そんなに余裕がない、というのが現状です。
ということは、国民年金だけの人や最悪、年金をもらえないという人は、どうやって暮らすのか。
まさに老体に鞭打って働くしかないことになります。
せっかく生きてきたのに、自由で好きなことがしたいじゃないですか。
ぼくの場合は、ネットビジネスのおかげで、自由に使えるお金が月に数万円は生まれています。
それも、自分の時間を潰してというより、好きなことをやって、その隙間にちょこちょこ、っていう感じです。
確かに、そこにたどり着くのに、結構遠回りもしましたが、実現してみれば、やはり、やってきてよかったな、という思いの方が強いですね。
みんないつかは辿り着く場所です。その時になって、ああしておけばよかった、とか何で自分だけ、とか思うのって辛くないですか?
チャンスは必ずあります。しかし、落とし穴もその何倍もあります。そこをどれだけ気をつけて、やり抜くかかもしれませんね。
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