今日の新聞のトップ記事
「単身の高齢女子 4割貧困」
男性よりも14ポイント高く
というものでした。
大事なことは、ここから何を学び取るかです。
よく、自己責任だという話が出ますね。
高齢になって、経済的に困窮するのは、若い間にそれなりの対策を講じてこなかったからだ、っていうわけです。
確かに、一理あります。
しかし、社会の問題は、どんどん複雑になって、増大しているんじゃないでしょうか。
要するに、格差が拡大することを、全くと言っていいほど、放置して生きたように思えるんですね。
このような現状のためか、給与だけではやっていけないから、副業をする、という話が生まれてきたように思います。
これは、個人の欲望じゃなく、社会の構造のためなんですね。
では、これからこの問題はいい方向へ向かうのだろうか、と考えてみた時、答えは、ノーとしか言いようがありません。
少子高齢化、温暖化問題といった、解決の見通しが全く見えない問題だってあります。
今後も、格差は拡大し、高齢者の貧困問題は深刻になっていく、としか思えないわけです。
さて、こうなると、自分の身を自分で守る、ということを考えなければなりません。
今後、高齢者の仲間に加わるのは、必然です。
放置すれば、その時になって、どんどん追い詰められていくのは、目に見えています。
だから、よほど、高給を得られる仕事でない限りは、副業を考える方がいいんです。
もちろん、投資で資産を増やす、という選択肢もあるでしょうが、これは、余裕資金があっての話。
株やFXといった分野も、潤沢な資金なしに手をつけると、とんでもないことになるのはわかっておくべきでしょう。
ぼくは、66歳になって、今の副業を始めました。
65歳から年金をもらい始めましたが、小遣いも減らされてしまい、余裕のない暮らしを送っているうちに、副業の必要性を痛感したわけです。
そして、メルカリを使って、パソコン転売をした結果、初月から7000円ほどの利益が出て、約半年で月10万円の利益を出すことができました。
その後も、3万円から8万円の利益で推移し、平均して月5万円ほどを2年間継続できているんです。
おかげで、生活のことにこだわらず、好きなことや欲しいものにお金をかけることができるようになったんですね。
副業はいっぱいあるし、Instagramやブログなど、選択肢は溢れています。
そして、多くの人が、その成果をもとに、その副業への参加を促している、というのも現実です。
ただ、人には、向き不向きがあるし、どの副業も再現性があるわけじゃありません。
中には、高額の教材代や、コンサル費をとって、結局、実践してもうまくいかない、という詐欺まがいの話もたくさん転がっているんですから。
ぼくは、メルカリという、超安定システムを利用して、月に5万円を継続できたら、それをもとに、また新しい副業を勉強して、将来に備える、というのがベストだと思いますよ。
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